こんにちは!
プロフィールのところに少し触れていますが、フィンドホーンのことをいつか書きたいとずっと思っていました。が、なかなか、思うように書けずに・・・・。
今回ついに、ほんの少しですが、書いてみることにしました。
フィンドホーンは、スピリチュアルなコミュニティーでもあり、エコヴィレッジでもあります。
スコットランドの北にあります。
正式名称は、フィンドホーン・ファウンデーション。フィンドホーン財団となります。
「自然と共生、協調、内なる神に従うこと」を実践しています。
宗教ではなく、どんな宗教も認められ、宗教性を大事にしているという感じがしました。
1962年に、ピーター・キャディ、妻のアイリーン・キャディ、ドロシー・マクレーンの3人と、こども3人で始まりました。
1台のキャラバンからスタートしました。
今では大きな共同体、コミュニティーです。
彼らは、ほとんど無収入なぎりぎりの生活の中から、奇跡のような出来事に幾つも出会い、自然と協力して、導かれながら、このコミュニティーを創造してきました。
現在では、多くのワークショップや催し物、講演会、会議等が開かれ、世界中から人が集まってきています。
そこに、定住する人や、数週間から年単位で、来てはまた、国へと帰っていく人たち。
ずっといる人たちは、500人規模の共同体です。
2012年には、世界70か国から延べ15,000人以上の訪問者があったということです。
砂地に、大きな野菜が育ったことで、大きな注目を集めました。
1998年の冬に、初めて訪れた時、
「ほんとに、砂地なんだ!」と驚きました。
青々としたパセリがたくさんできていました。
エコヴィレッジとしても、いろいろな取り組みをしていて、
リヴィングマシーンと名付けられた汚水を浄化していく装置がありました。
風力発電。
屋根が、芝生になっている建物。
肥料をやらない 持続循環型サイクルのお庭。
フィンドホーンは、アイリーンが瞑想の中で得たメッセージやヴィジョンをその現実の中に創造して出来上がってきたところです。
サンクチュアリ(聖域)と呼ばれる瞑想のための建物や部屋があります。
入ると、空気感が違います。
心が静まって、自分と向き合える、集中できる、瞑想しやすい、すばらしい感じです。
今日はごめんなさい、他の方から、写真を拝借いたしました。
おいおい、自分の撮った写真をアップしていけたらと思っています。
サンクチュアリの写真です。
一つ目は、少し暗い感じですが、パークのサンクチュアリで、ここが大好きでした。
二つ目は、クルーニーのサンクチュアリで、毎朝、毎昼、夕方、瞑想していたところです。