みなさん、こんにちは。
毎日の生活にアーユルヴェーダを!マニ・パドマの工藤暢子です。
北海道稚内市生まれ。東北福祉大学卒業。
ヨーガとアーユルヴェーダを生活に取り入れ、みんなが健康で幸せになっていくことを願って、ヨーガセラピスト、アーユルヴェーダのセルフケアのアドヴァイザーとして活動しています。
ヨーガを始めて31年、ヨーガを伝えるようになって19年、アーユルヴェーダに出会ってから11年がたちます。
【ヨーガとの出会い・きっかけ】
私がヨーガと出会ったのは、友人の付き合いで、痩身ヨーガに行ったのが始まりでした。体の中がすっきりとしてエネルギーが満たされたように感じました。
その後、佐保田先生のお弟子さんで、大きな組織から離れて個人でヨーガ教室をはじめられた札幌の先生に長い間、教えていただきました。
養護学校で障がいのある生徒さんたちを教えていましたが、ヨーガを始める前の私は、体力もなく、背中、腰に痛みがあり、マッサージや鍼に通ったりしていました。それから、冬になるとひどく気持ちが落ち込み、感情の起伏も大きかったです。ヨーガを始めるようになって、体力もつき、心も落ち着き、身体や心のバランスが取れてきました。
【瞑想・フィンドホーン・フラワーエッセンスに興味を持って・・・・】
養護学校で働く中、ヨーガや瞑想で心身ともに健康になっていきました。もっと深く学びたい、自分自身を探求したいという思いから、1998年に、初めてスコットランドにある共同体(フィンドホーン)に行きました。
そこでの瞑想を取り入れた生活は魅力的で、雑多な日常生活を離れ、もっと自分自身とつながりたいと2週間ほどの短期で4回ほど行き、2005年には、半年ほど滞在していました。フラワーエッセンスのエネルギーが、私の心やマインドをとても良い状態にしてくれるということもあり、フラワーエッセンスにも興味を持っていました。2005年にフィンドホーンフラワーエッセンスの認定プラクティショナーとなりました。
【ヨーガ療法を学んで・・・】
ヨーガは、心や体の健康を実感するということを自分自身で体験し、周りの人たちにヨーガ療法を伝えたいと思うようになりました。学校を退職したあとに、ヨーガ療法を学ぶ機会があり、インド中央政府公認ヨーガ・セラピスト、(社)日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士となり、統合医療研究会では、難病患者様へのヨーガ療法、ヨーガ療法カウンセリング(個人セッション)、特養老人ホームでのヨーガ療法の実習、道新文化センターやその他サークル等でヨーガセラピーのレッスン等ヨーガを伝えるということを始めました。
【アーユルヴェーダとの出会い】
2012年頃から、生活の変化や更年期の症状に苦しみ、体調を崩しましたが、アーユルヴェーダで元気を取り戻し、それをきっかけに、 2013年からアーユルヴェーダを学びはじめました。
ヨーガニケタンというところで、毎年、インドのアーユルヴェーダの医師ビーマ・バット先生をお呼びしていて、夏にアーユルヴェーダの集中講座が設けられていました。初級中級上級とあるのですが、泊まり込みでの講義や実習は朝9時くらいから、夕食の後も、講義や質疑応答の時間や実習の準備や最終日の試験のための勉強など、とても濃い内容でした。初級は5日間で、中級が1日増えて6日間、上級が7日間の日程でありました。初級、中級とも、再受講して、2回ずつ受けています。上級は1回だけです。毎年、大阪や東京に泊まり込みで勉強しに行ってました。上級は、ほとんどが実習で、30例の診断と処方、実習のレポートを書くことになっていました。診断は、先生がするのですが、それを見たり聞いたりしながら、実習の準備と実習は、自分たちで分担しながら行って、それをまとめるという形になっていて、7日間の講座が終了してからまとめて提出しました。
その後、2018年に、アーユルヴェーダ学会の理事をしている浅貝賢司先生が、札幌へ来て教えてくれる機会があり、受講しました。札幌での3回目のコースで3期札幌初級認定コースでした。月に1回、土曜、日曜日の2日間受けて、3月から9月までの7回。最終日は、試験と、レポートの提出発表もありました。その後、コロナ禍になり、オンラインのコースができたので、2021年に再受講し、2022年には、スタッフとして実習などのお手伝いをさせていただきながら、再再受講していました。
今なお勉強中ですが、アーユルヴェーダ学会公認のセルフケアアドヴァイザーとなり、日々の生活に取り入れることや周りの人に伝えることで、役に立ちたいと考え、アーユルヴェーダ教室を2017年から続けています。2023年から、「アーユルヴェーダと健康な生活」という講座を始めました。日々の生活にアーユルヴェーダを生かすことができる初心者向けの内容です。
【アドラー心理学と家族のかかわり・・・・】
結婚してから15年、義理の息子二人の自立(まだ完全には自立とは言えないけれどとりあえず、独立)までには、病気や事件や様々なことが起こりました。そんな生活の中で、親子関係について学ぼうとアドラー心理学を学び、とても助けられました。アドラー心理学は、実践の心理学だと思いますが、このような環境にあったからこそ、実践を通して深く学ぶことができました。「ヨコの関係」で、「見守る親」には、まだまだ遠いのかもしれませんが、少しずつ近づいてきたように思います。
2014年から札幌アドラー心理学研究会に参加。
2015年、ヒューマンギルド「アドラー心理学ベーシック・コース」終了。
2016年と2019年にSMILE愛と勇気づけの親子関係セミナー受講。
【クリパルヨガと出会って・・・・】
2017年から2018年にかけて、クリパルヨガStageⅠ~Ⅲ 終了。
2018年 フェニックスライジング ヨガセラピー 基礎Ⅰ Ⅱ 応用 終了。
クリパルヨガと出会って、自分にとっての真実、本当は何をどう感じていて、本当はどうしたいのか、に向き合いました。そのことで、現実が変わっていったように思います。自分の中に、安心感を見つけ、不安定で不安な思いに少しずつ確信が得られていくように、そこから希望も見つけてこられたように思います。
資格・所属等
インド中央政府公認ヨーガ・インストラクター
インド中央政府公認ヨーガ・セラピスト
デリー・ホーリーファミリー病院アーユルヴェーダ部長 ビーマ・バット医師の
初級・中級・上級講座 終了
アーユルヴェーダ医 浅貝賢司先生の初級認定コース終了
アーユルヴェーダ学会初級認定 セルフケア・アドヴァイザー
フィンドホーンフラワーエッセンス 認定セラピスト
論文・発表等
「ストレスからの心身の不調がある方へのヨーガ療法指導」
(日本ヨーガ療法学会第7回研究総会 宜野湾市)2009年
「関節リウマチの方へのヨーガ療法指導」
(日本ヨーガ療法学会第9回研究総会 札幌市) 2011年
職歴: 2005年まで養護学校教諭
文化センターやサークル、
難病患者様との研究会、特別養護老人ホーム等でのヨーガ・セラピーの指導
ヨーガセラピー、アドラー心理学ベースのカウンセリングの個人セッション
フラワーエッセンスコンサルテーション
アーユルヴェーダ教室主宰
活動履歴
2007年 岩見沢道新文化センター 講師 ~2009年
2009年 千歳道新文化センター 講師 ~2020年9月
2011年 ヴィッパサナー瞑想センター(千葉)で、10日間のコース参加
恵庭市新婦人の会 新婦人祭り ヨーガセラピー指導
2012年 恵庭市新婦人の会 新婦人祭り ヨーガセラピー指導
2013年 恵庭市新婦人の会 新婦人祭り
ヨーガセラピーとごま油マッサージ指導
2014年 恵庭市新婦人の会 新婦人祭り
認知症のお話とヨーガセラピー指導
江別市大麻光幼稚園 PTA研修会
ヨーガセラピーとごま油マッサージ指導
2015年 恵庭市新婦人の会 新婦人祭り
マインドフルネスのお話とヨーガセラピー指導
2016年 恵庭市新婦人の会 新婦人祭り ヨーガセラピー指導
2017年 ワークショップ 音とヨーガ
2017年 アーユルヴェーダ教室 ~2022年
2019年 特別養護老人ホーム 緑の苑 ヨーガ療法指導 ~2020年
【好きなこと】
自然や手作りが好き。
梅干し、みそ、せっけん、化粧水、リンス、シェービングローション(夫の)は、手作り。
ナチュラルな洗剤でのお掃除が好き。
アーユルヴェーダのハーブをはじめ、植物が好き。バラを育てること。
Tell 080-6075-0768