みなさん。こんにちは。
「毎日の生活にアーユルヴェーダを!マニ・パドマの工藤暢子です。⇒ 詳細なプロフィールはこちらをご覧ください。」
そろそろ、日差しが春めいてきましたが、雪に覆われた北海道は、まだまだ冬です。時々、日中の気温がプラスになると、春が近いことが感じられてうれしくなります。まだ、冬なので、冬と運動についてのお話です。
体を温める方法は、幾つかありますが、体力も強くなっている冬は、運動が良いです。運動することで、少々のドーシャの乱れは緩和されるということです。さらに、アーマ(未消化物)を燃焼してくれるので、良いです。少し食べすぎたかな、消化力がちょっと落ちているかなと感じたときは、運動します。
冬は、ヴァータが乱れやすいので、やったりやらなかったりよりは、毎日、あるいは定期的に行うことが良いです。
冬は、ヨーガと散歩に最適の季節だと思います。
寒い時に、暖かい部屋の中でヨーガができることはなんと素晴らしいことなのでしょう。
体を動かすことだけが、ヨーガではないのですが・・・。
散歩については、雪の影響で歩きにくいとか滑るとか困ることはあるのですが、太陽が出ている時間が短い時に、陽の光にあたりながら、体の中から暖かくなっていくのは、気持ちが良いです。
アーユルヴェーダでは、運動で体力の半分を使うのが良いとされています。体力の半分って、どのくらいでしょう?額、脇、鼻、手足に汗が出る、そのちょっと手前が、体力の半分なのだそうですが、散歩に出るとき、たくさん着込んで、歩いてるうちに温かくなり、そのくらい汗をかいてしまう時は度々あります。これは、運動で汗をかいたことになるのか、着すぎだったのか、ちょっと悩むところです・・・・。
その他、口を開けて、荒い息
口が渇く
心臓がどきどき
このちょっと手前を目指すと良いそうです。