みなさん。こんにちは。
「毎日の生活にアーユルヴェーダを!マニ・パドマの工藤暢子です。⇒ 詳細なプロフィールはこちらをご覧ください。」
アーユルヴェーダ生活をしていて、私の元気の素1番にあげられるのが、睡眠です。アーユルヴェーダでは、睡眠をとても大事なことと考えています。
アーユルヴェーダセルフケアアドヴァイザーのテキストにも睡眠の要点として3つ挙げられています。
A 規則正しい睡眠と起床は健康と長生きにとても重要
B 早寝は美容と若返りにも役立つ
C 正しい睡眠は肉体だけではなく精神にも影響を及ぼす
とあります。
とはいえ、いつもぐっすりと眠られるわけではありませんね。
ヨーガの教室でも、昨日はよく眠れませんでしたなどの話をときどき聞きます。
私は、更年期の時にひどい不眠症をはじめ、たいへん体調が悪かったのですが、アーユルヴェーダのマッサージをうけたところ、劇的に元気になり、アーユルヴェーダを学ぶきっかけになりました。
睡眠の質が落ちると、生命エネルギーが減っていくのを感じます。食欲も落ちて、元気も出なくなりますね。
おかげさまで、今では毎日、ぐっすり寝ています。
そのせいで、元気でいられるのだと、つくづく思います。
9時30分から10時くらいには寝て、起きるのは4時30分から50分くらい。土、日は、5時半くらいまで寝ています。
体がそうなってしまったので、遅くまで起きていることのほうが、辛い。
眠れなかったときには、いろいろなことをしましたが、簡単にできる効果のあったことをご紹介します。
眠る前には、刺激になるものを避けて、心を穏やかに保つ。スマホはもちろん、テレビや本も読まない、リラックスできる静かな音楽を聴く。
ごま油で、耳、おでこ、足の裏のマッサージをする。
散歩をする。
日中、太陽にあたる。
そして、ヨーガや瞑想をする。夜寝る前にしていました。
時間のある時には、ごま油の全身マッサージや頭のマッサージなども効果的でした。
食べ物では、アーユルヴェーダでは、ホットミルクや乳製品などをすすめられていますが、牛乳は、合わないので、ツボ草茶を飲んでいました。